卒業後１度だけやらない年があったが、二十数年続いている高専の同期会で会うメンバーが居る。他愛無い事ではあるが、酒をのみ日頃の話しをするだけで深い満足が得られるので毎年非常に楽しみにしている。今後も続く事を祈り同期会の幹事をやり、ネット上に同期会の掲示板を作り、人と人の繋がりに多少でも恩返しをしているつもりでいる。今回その繋がりの中、何名かが被災し何名かがそれを立て直す為に必死で頑張っている事が判った。
直接被災した一番気になるメンバーから、「家族共々無事」の連絡が入り、一安心すると同時に、まだまだ沢山の不自由な環境の被災者の方々が居る事を思い、何かできる事は無いのかと思う。
そんな中で、ここのOB会の繋がりの中から「困っているみんな」に向けて自ら何かを発信して行こうと言う方と、かなり久ぶりに連絡がとれました。
二十数年前は先輩／後輩と言う関係でしたが、今は人として自ら出来る事をしっかりとやっている立派な大人の方としての再会です。
今回のこの方のBlogの記事で、被災した方々が安心できる事を目的として、家屋が地震等で影響を受けた時の判断、注意点等を判りやすく解説しています。この辺の知見・経験もかなり豊富なようで、仕事だけとは思えない程目が肥えているのだろうと、素人目にも思いました。是非一度目を通していただいて、皆様のお役に立つ事をお祈りします。
「けんちくりん」さんのBlogの3月14日の記事「できる事は何か」
頑張っている誰かが居る。応援する誰かがいる。 がんばれ日本、がんばれ日本！